2012年 10月 日本橋三越さんでの催事で
新潟生まれで、コトヨ醤油さんの近くで生まれた私は、このたび、日本橋の三越で新潟物産展を開催するというので、懐かしさが手伝い行ってみた。
お客さんがひっきりなしだ。
何を買うか迷ったが、まずは昔から母が使っていてなじみのある醤油「喜易(きあげ)」を買った。
後は、最近、袋めんにこっているものだから、ラーメンのスープにもなるという和院を買うことにした。
まだ少しお金が残っていたので珍しい「醤油胡麻」なるものを買って帰った。
リュックに入れてもらい帰ったのだが、少々重たい思いをして帰宅した。
早速、即席のラーメンをゆで、ついてきた豚骨スープは使わずに、和院をお湯で割ったうえで
胡椒を少々、これで醤油ラーメンのできあがりだ。
うーむ、うまい!こおばしい、お醤油の後に、かつおぶしの味がする、そしてその後から少し酸味を感じた。
これはワインが入っているせいなのか。とにかく奥深い味だ。
最近は、こってり系が多くて、私のような昭和生まれの人間には、やはり醤油味がありがたい。
コトヨ醤油の原点といえる「喜易(きあげ)」を、私は、キャベツを千切りにして味の素をふりかけ、マヨネーズ。
そのうえに軽くきあげの醤油、これだけで充分美味しい。
そしてお金が余って買って帰った、「醤油胡麻」、ラベルには、ご飯・おひたし・ラーメンのと供にと書いてあるが、
酒好きな私には、ちょいとしたおつまみになる。お酒のおつまみになるとは、コトヨさんでも知らないであろう。
私は、すぐにこのごま醤油が気に入った。こんな商品に出会ったことがない。珍しい!
私は、このごま醤油は、必ず、コトヨさんのヒット商品になると確信している。
このゴマ醤油は、皆さんにぜひおすすめの一品である。
これからも、コトヨ醤油さんには、江戸時代から続く伝統を守る醤油作りを続けてもらいたいと思う。
コトヨ醤油さんのファンの一人として。
新潟県出身 林 明
<コトヨ醤油醸造元>
色々ご購入いただきありがとうございました。
特に、しょうゆラーメンは、多くのお客様が、林様のようなコメント下さいます。
あっさりしてて、昔、海水浴に行き、海の家で食べたような味ですよね。
伝統を守りきるよう頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。